ソアルス技建ブログinformation

家庭でできる大地震への備え

家庭でできる大地震への備え

8月8日、宮崎県で震度6の地震が発生。この地震を受けて気象庁は「南海トラフ地震臨時情報」を発令しました。
大地震はいつ、どこで起こるかわかりません。いざという時のために、ご家庭でできる対策を進めましょう。

防災バックを準備している人は約35%らしいです・・・とっても低いですよね。今回の発令を機に、防災バックを準備してみてはいかがでしょうか。100均にも沢山防災用品がありますので安価に揃います♪


①ローリングストック
日常的に利用できるストック食材(カップ麺・レトルト食品・缶詰)を多めに購入し古いものから使い使った分を補充するローリングストックをしましょう

②備蓄
地震発生直後は人命救助が優先されため、すぐには救援物資が届きません。水・食料など生活に必要なものを最低3日分、できれば1週間分備蓄しておきましょう。また生活用品や、医薬品なども不足することが想定されます。
 

食料品 水(1人1日3ℓ)、食料(缶詰やレトルト食品など)
生活用品 カセットコンロ、ゴミ袋、常備薬、生理用品、簡易トイレ
道具類 ラジオ、LEDライト、乾電池、モバイルバッテリー
感染対策 マスク、ビニール袋、体温計、消毒液
高齢者向け おむつ、お尻ふき、医薬品
乳幼児向け おむつ、お尻ふき、おやつ、ミルク、ベビーフード
ペット用品 ペットフード、移動用ゲージ、ペット用トイレ




地震による死亡や怪我の原因で最も多いのは、建物の倒壊や家具の点灯による窒息・圧死です。自宅の安全を再度確認しましょう。

(1)L字型固定器具や突っ張り棒で家具を固定
(2)窓にはガラス飛散防止フィルムを貼る
(3)大きな地震発生の時に自動でブレーカーを落とす感電ブレーカーの設置
(4)テレビはできるだけ低い位置に設置、粘着マットやネジで固定
(5)重いものは下に、軽いものを上に収納
(6)キャスター付きの家具は動かないようにロック

葛飾区では、​【満65歳以上・身体障害者手帳1級2級の交付を受けている・愛の手帳の交付を受けている】方に防災器具設置の補助金が出ます!!

住宅用家具転倒防止器具/上限3万円
ガラス飛散防止フィルム/上限2万
感電ブレーカー/上限2万円

ご家族に高齢の方がいる方は、ぜひ補助金申請をしてお家の中を安全にしてください🌿


弊社も事務所に防災バックを準備いたしました😊