太陽光がつくる電気を家じゅうに、電気自動車に。
これからの時代「カーボンニュートラル」時代、
ガソリンを燃やさずCO2を排出しない電気自動車への乗り換えが進みます。そして期待されている大きな役割が「V2H」、電気自動車から宅内への電気の供給です。普段の「自家消費」にも、停電時の非常用電源にも利用できるので、太陽光発電があればクリーンエネルギーをフルに活用する暮らしが実現します。
今回はそんなV2H蓄電システムをご紹介🍀
V2Hとは、電気自動車に蓄えられた電力を家庭で利用するシステムのことで、太陽光発電で生まれた過剰電力を電気自動車に活用することができます。そのため、電気代を抑えることが可能で、蓄電池と比較すると容量が大きいため停電などの災害時に非常用電源として活用できます。
電気自動車をご所有されている方、購入検討している方にはかなりお勧めです。
電気自動車は家で充電する時代へ
電気自動車の充電で家庭の電気使用量はますます増えることに・・・太陽光発電があれば、自宅で作った電気で充電できます。
電気自動車は「走る蓄電池」、V2Hならためた電気を家の電気として利用できる
電気自動車に充電した電気は、車を走らせるだけでなく家の電気として利用できます。この住宅内に電気を供給するのがV2Hです
蓄電池があれば電気自動車を通勤に使っても大丈夫
昼間、電気自動車を通勤などに利用する方も、蓄電池があれば安心。帰宅後に蓄電池から充電でき、翌日のお出かけをサポートします
V2H蓄電システムQ&A
Q1.既設住宅にも設置できますか?
可能です。
Q2.電気自動車2台を充電できますか?
2台を一度に充電はできませんが、1台ずつの充電は可能です。
Q3.電気自動車への充放電出力はどれくらいですか?
最大6.0kWhです。ただし、運転動作状態や、電気自動車の状態によって変動します。
Q4.電気自動車の充電時間はどれくらいですか?
ご使用になられる電気自動車のバッテリー容量によって異なります。例えば、60kWhの電気自動車であれば、約10時間で満充電できます。
Q5.停電時に何時間くらい電気が使えますか?電気自動車に搭載されているバッテリー容量および使用機器によって使える時間は異なります。
Q6.停電時には電気自動車から宅内にいつでも自動で給電できる?
電気自動車に放電可能な残量があれば、給電できます。ただし太陽光が発電しておらず、蓄電池に残量がなく、電気自動車がV2Hスタンドに接続されていない場合、システムは停止します。このような時は付属のアクセサリーケーブルを用いることで給電可能です。
いかがでしたでしょうか。
上記以外のご質問なども、ぜひ一度お問い合わせください♪
お待ちしております🌱