ベランダのサビは危険信号のサイン!?
こんにちは♪今回はベランダのサビの危険性についてのご紹介になります。
1.サビの危険性
2.発生原因
3.塗装の重要性
4.もらいサビに注意
5.まとめ
1.サビの危険性
常に雨風に晒されている場所のため、鉄部はサビが発生しやすいのですが、なかなか気づきにくい場所でもあるため、気づいた時には床が剥がれていたり穴が空いていたりということも・・・。
また、腐食が進むと手すりの破断が起きたり、落下や事故につながる危険性もあります。
2.発生原因
サビは金属の腐食が進行することで発生する金属酸化物です。
鉄などの金属は、雨などの水分がかかると、鉄表面に掛かった水分が酸素と化学反応を起こし、サビが発生します。そのため、鉄部には塗装で保護する必要がありますが、塗装は一生物ではありません。
日差しや風雨によって塗膜は剥がれてしまいます。鉄部が剥き出しになってしまうと、いつサビが発生してもおかしくない状態です。
初めは小さなサビでも、塗膜の下でどんどん腐食が進行してしまいますので、外壁塗装工事や修繕工事は現場の確認も含めてとても大事な工事になります。
3.塗装の重要性
金属部を塗り替える時には、既存の塗装やサビをヤスリやサンダーなどで剥がすケレン作業をし、サビ止め塗料を塗る必要があります。
一度塗料を剥がすことで、塗料が塗られた状態ではわからなかったサビや腐食を見つけることも少なくありません。「ほんの少し剥がれているだけだから・・・」と、ケレンをせずにそのまま重ね塗りしてしまう方もいますが、古い塗膜の上から重ね塗りしても、下の塗膜が剥がれ落ちた段階で上に乗せた塗膜も剥がれるので効果が全くありません。
4.もらいサビに注意
もらいサビは他で発生したサビが移ってしまうことで発生するサビで、モルタルなどの金属ではない壁やステンレスにもサビが発生してしまいます。もらいサビは進行が早いので自転車や脚立などは建物の近くには置かないようにしましょう。
5.まとめ
サビに関わらずどの補修にも言えますが、放置して良いことはないということです。問題が小さいうちに対処することでご自分で解決できる可能性もありますし、プロに依頼しても安価で済みます。
一番怖いのが躯体までダメージが及んでいること。躯体まで補修工事をするとなると費用も高額になり、ダメージも大きいですよね。
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